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Be praying. Be praying. Be praying.
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実家のが。あほ可愛い感じ。

ツイッターにだけ挙げてた小話をこっちにもあげました。それなりの長さのやつだけ。十…もないかな。そんくらい。

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こんなにも待っているんだよ






 天狐凌壽の一件の際十二神将全員を襲った勾陣の死を報せる衝撃は、どうやら紅蓮にのみに、予期せぬ、そして勾陣にとっては幸運な、ひとつ特別な後遺症を残したようだった。
 その事実に勾陣は比較的、と言うより紅蓮本人よりも早く気が付いた。気付かぬはずがない。その『後遺症』は勾陣がうっすらと望みながら諦めて思い描くたびに愚かだと自分を嘲った反実仮想そのものであったのだから。
 それはたとえばうんざりするほど真剣な、彼女の身を案じるが故の説教となって現れた。信頼はすれど対等であれどそれまで勾陣に対する程よい無関心を保っていた紅蓮がはっきりと見せたある種の執着と呼んでもよいだろうその態度に、すぐに面倒くさい気持ちが勝ってしまったが、勾陣は初めひどく驚いた。紅蓮のそんな何かが自分に向かうわけはないと思っていたのだ。処理しあぐねた沈鬱な感情を読み取られたことはあれど、偶然と勾陣からの接近をもってしか彼女と接しなかった彼が、わざわざ体に障るから異界に戻れなどと、最初から勾陣が素直に聞きいれたことのない説教をするためにわざわざ彼女の傍らまで駆けつけるなど、それまでの紅蓮と自分を思えばありえないと言っていいことだったのである。その変化を見つけたのは勾陣だけであるようだった。晴明や昌浩は紅蓮から案じられることを当然の権利として享受しており彼らからすれば紅蓮の行動は自分たちにも向く極めて当然のものであって、他の同胞たちはその程度の変化に目ざとく気付くほど紅蓮に対して興味を抱いてはいなかった。
 今までの紅蓮なら、そんなことはしなかった。都から離れた出雲の地にいる勾陣と、勾陣のみと話すためだけに毎日水鏡を繋ぐなんてまめな真似も、心配を突き抜けてしまった本気の叱咤を向けることも、当然のように彼女の傍らに陣取ることも、重要な局面を彼女に全て託すことも、勾陣が知っていたそれまでの紅蓮ならするはずのないことばかりだ。
 そして、平和な時を持て余した際、勾陣にちらちらと視線を向けては不自然にそれを逸らすなんてことも。
「――どうした?」
 さも今気づきましたと言わんばかりに白い物の怪を見やると、彼は慌てたように尻尾を振った。
「別になんでもない」
「そうか」
 さらりと引き下がってやると、物の怪は安堵に二割の落胆を交えたような息を吐いた。
 昌浩と共に菅生の郷に留まってからしばらく、彼の視線を受けることが増えた。有事の際には意識の片隅に追いやれていたはずの心情が暇を持て余すと同時に浮上して、その扱いに困っているらしい。もちろんこれは彼女の勝手な見解にすぎないが、間違いでも自惚れでもないはずだ。洞察力は自負している。
 勾陣はそっと左の口角を上げた。

 ――いい気味だ。

 浮かんでくるのがそんな言葉なあたり我ながら相当にいい性格をしている。
 一方的な感情だった。友情ばかり返される愛情だった。想うだけで満足する以外に満ちる道などない心だった。だから、強がりでもなんでもなく、それで構わないと思っていた。実際に彼からの信頼で勾陣の感情は飢えずにいられた。
 それが今、紅蓮の方が、彼女の感情に無邪気に気付かないままだった――いや、今も気付いてはいないのか――男が、信頼と友情を核に生じた『何か』を持て余している。勾陣が一方的に向け続けた心に酷似した『何か』を。それが向かう先は勾陣なのだ。それを思うだけでじんわりと胸が熱を帯びる。
 彼の両腕は晴明と昌浩のものだ。その命もその忠誠も。
 けれど、私のものだ。その感情でもって私を追う黄金と夕暮れの視線だけは私のものだ。
 悩めばいい、きっと初めてだろう感情を処理しきれずに持て余して扱いあぐねて気づかないふりの私に落胆して、諦めさせてはやらない、満足させてもやらない、そしてどうしようもなくなって私を求めてくればいい。
 だから待つくらいいいだろう。お前よりずっと早くからお前のことを想っていたのだから、言葉くらい先にくれたっていいだろう。
 そうしたらいくらでもお前のものになってやる。

 気のせいのような息吐く音がした。傍らから感じる視線は少し居心地が悪くそれ以上に心地いい。それだけで報われぬ一方通行の日々が今更満たされる。それにしてもわかりやすすぎる、彼はこんなに分かりやすいのに誰も自分たちのこの上なく強固でありながら奇妙に揺らめく関係の変化に気付かないのが少し不思議で可笑しかった。
 心地のよい風が吹いたのをこれ幸いと瞼を閉じて薄く微笑んだ。
 ほら。
 知らないふりを貫いて、不器用な男に届かせる気のない言葉で語りかける。

 ほら、早く私を奪いに来い。

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夏が終わり秋の涼しさが肌に馴染んだ頃である。そろそろ虫も鳴き始める時分に、掃除中紅蓮はたまたまそれを見つけた。
 線香花火。
 夏に子供組がやっていた花火の残りらしい。一袋きりのそれは昌浩曰く「あー、なんか残っちゃったんだっけそれ?」と記憶からも忘れられかけた代物だったらしく、「捨てちゃっていいよ、それだけ残ってても仕方ないし」と昌浩は続けた。だって一人でそれだけやるのもあれだし、という言い分である。
 来年まで取っておいたところで湿気るだけだし、来年は来年でどうせ花火をまた買うのだ。しかし封も開けられていないそれをそのままゴミ箱に押し込むのも少し勿体なくて、まあ一応玄武と太陰にも聞いてから捨てるか、と思ったところで、紅蓮は尋ねる相手を変えた。彼女はちょうど縁側で涼んでいて、紅蓮がそれを見せると「暇だったし、付き合ってやる」と笑った。

 紅蓮が適当な小ささの容器に水を汲んできて、勾陣が仏間から一本蝋燭を失敬して、ささやかな花火はスタートした。と言っても本数そのものが少ないので二十分もせずに終わりそうだったが。余談だがこういう時紅蓮は火付け係として重宝される。
 大した音も熱も伴わず、小さな火の玉から細い光が身近な線を描いて弾けるだけのそれ。これ以外の花火は打ち上げであれ手持ちであれ、一瞬の儚さを忘れさせるほど華々しく光るのに、線香花火だけは咲き方からして力ない。
「湿気ていなくてよかった」
「誘っておいてそれだったらしばらく笑ってやるところだったな……っと」
 彼女の言葉が終わったのとほぼ同時に、白い指先が摘まんでいた花火の先からすっと火が消える。それから三秒ほどして紅蓮が持っていたものの火が光ったまま落ちた。地面に触れた弱弱しい光はそのまま音もなく見えなくなる。
「嫌味なほどに儚いな」
「まったくだ」
 彼ら神からすればともすれば花火と同程度に儚い人間よりも、しかしこれはあまりに静かすぎず何も生まない分頼りない。
 その儚さをしかししっかりと楽しんでいるうちに、袋の中身はいつの間にか随分減っていた。
「これで最後だ」
「もうか? そんなに少なかったのか」
 勾陣に一本渡しながら紅蓮は答える。
「まあもともと少なかったからな。それに結構経ってるだろ、たぶん」
 遠慮も気遣いも(ともすればその努力も)ない分紅蓮と勾陣の平時の会話は比較的多方面にアクロバットして、その分体感時間が少ないのが常だ。
 勾陣はさして残念そうでもなさそうに「そんなものか」と言った後、ふっと蝋燭の火に最後の線香花火を近づけかけていた紅蓮を制した。
「待て、騰蛇。このまま終わるのも面白くないから、競争しよう」
「ああ、いいな」
 ルールを確認するまでもない。先に火種を落とした方の負けだ。
「妨害はなしだぞ」
 釘を刺した紅蓮に勾陣は眉を寄せる。
「私をなんだと思っているんだ」
「ほら、始めるぞ」
 不服そうな物言いを無視する。勾陣は紅蓮相手だと手段を選ばないがそれを指摘するメリットはなかった。
 公平のため同時に火をつける。スムーズに咲いた火の花は、弾けた線の描かれ方が本当の花によく似ている。風を震わせて夜空に咲き誇る大輪ではなく、どこかひっそりとした崖下あたりで揺られていそうな。しかしこの花は強い風が葺いたらあっというまに終わるだろう。
 三十秒ほど経過した。互いにまだ落ちる気配はない(もっとも、終わってしまう寸前までそういう気配を見せないのが花火と言うものだが)。
 左隣で中腰だった彼女が、唐突に、ゆっくりとゆったりと、腰を上げた。
「勾?」
 動けばその分だけ火種は落ちやすくなる。彼女が左手に摘まんでいる線香花火はまだ火を散らしていたが、勾陣の意図が分からない。妨害はルール違反だとちゃんと決めたのでその心配はしていなかったが、何なんだと紅蓮は、こちらもゆっくり火種を落としてしまわないように、息を吐いた。確認するが紅蓮の方もまだ光っている。
 その確認のために紅蓮が目線を線香花火へ向けた瞬間、こめかみに柔らかな感触が降った。単に柔らかいだけでなくて温かい。
 紅蓮はその感触をよく知っていた。
「――勾!?」
 一瞬の硬直、そして理解、すなわち驚愕。思わず声を張り上げてばっと彼女を見上げる。その拍子に紅蓮の線香花火が重力に負けた。椿が落ちるように光の玉は地へ吸い込まれる。勾陣はおかしそうにそれを指差して、「私の勝ちだな」と勝ち誇るように微笑んだ。
 勾陣のものが消えたのはそれから五秒後だ。
「……あのな、勾、妨害は禁止だと」
 文句を言いかけた紅蓮に、勾陣は「心外だな」と肩をすくめて数度瞬く。
「急に口付けたくなった。それだけだが?」
 勾陣は再び膝を曲げた。彼女の目線が急に下がる。普段並ぶときよりは近く、しかし紅蓮より低く。微笑んでいる唇が夜闇にしかしやたらと妖艶だった。夜より深い黒の双眸が湛える熱も。十中八九狙ってのそれに、しかし紅蓮は気圧される。
「それとも、お前は私からの口づけが嫌だったのか?」
 紅蓮は三秒黙ったのち、両手を軽く掲げた。隠していた意図はあったにしろそう言われると紅蓮には否定のしようがないし(否定できないし、したくもない)、紅蓮はキスが禁止だとは言わなかった。それでも面白くないのは面白くなかったので、ならばこれくらいはと彼は口を開く。
「じゃあ、ほんとうにそうだったと証明してみろ」
 勾陣はさして困った様子もなく、立ち上がりざまに紅蓮の額に唇を押し付けた。彼は微笑む。これでルール違反すれすれの行為はチャラでいい。
 線香花火を水につけ、蝋燭の火を消しながら勾陣は言った。
「騰蛇」
「ん?」
「アイスが食べたい」
 軽く半眼になりつつ腰を上げる。
「そういうことだとは聞いてないぞ。それにもう涼しいのに」
「いいだろう、食べたくなったんだ」
 ひとつ肩をすくめて、紅蓮は「分かった」と髪を掻き揚げた。彼女の言い分をひっくり返せるカードなんて基本的に紅蓮は持っていないのだ。
 片づけを終わらせてから二人で近くのコンビニまで歩いた。紅蓮が先にハーゲンダッツ以外だからなと釘をさすと勾陣は面白くなさそうにせこいぞと言った。どっちがだよと返しながら、紅蓮は自分の分を適当に手に取った。

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期末テストが終わってあと引っ越しも終わってやっとのんびり寝れまくれます碧波です。相変わらずゲームを積んでます。というか積んでる数増えてます←
もともとコレクター気質があって「やるかやらないかは取り敢えず横に置いといて欲しいものが手元にあると満足」なので出たら買っちゃうんですよねぇ…

早いとこ逆転検事2を終わらせて、同時進行でのんびり牧場物語と初音ミクmiraiをプレイしつつ今週末ポケナガで来週パルテナで来月FE覚醒ですよFE新紋章プレイする時間なさげだよもー。
そろそろ何か話書きたいなぁも思いますし。

青龍にシム系のゲーム渡したらこっそりはまってそう(笑)



牧場物語はアレンを婿候補に考えてるんですが赤毛ってだけでへたれ属性をどうしても想像してしまいます。絶対そんなキャラじゃないのにね、どっかの紅蓮のせいでね(ぼかす気もない)
さんざんに言ってるけど紅蓮の魅力はそのへたれと表裏一体の優しさだと思ってます。

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ゲームとテストのせいで放置プレイを極めた感じな碧波です。
二学期終わったよ!ちらほら単位が心配だよ!←
そしてまたゲームを衝動買いしました。ポップンポータブルとグラディウスと無限航路とすばらしきこのせかい。二週間後のモンハンまでに消化できる気がしません。
どうでもいいけど大学にゲームの話ができる友達がいないのでさみしいです(´・ω・`)



えと、で、この日曜日の話!
加月さんと来生さんとあきらさんと、カラオケご一緒させていただきました!
たぶん面子を書くだけで説明不要な気もするんですがすっごい楽しかったです。というか平和・充実・幸せと三拍子そろう奇跡をかみしめましたよ……小中の友達と行くと個人主義が高じて私含めてみんな好き勝手やりだして少しだれるし、高校の友達と行くとサンホラボカロアニソンメタルetcな激しいカラオケになって体力がりがり削られるんだよ…。

予約して取ってもらった部屋が座敷でびっくりしました。というか座敷の存在にびっくりしました。私がたまに行くボックスに行ったんですが見たことも聞いたこともなかったよ…?
そもそもなんで座敷なんて取られてたんだろう。ランダムなんだろうか。

あんなにテンション上がってはしゃいだのほんと久しぶりでした。加月さんは相変わらず声かっこいいしさー、来生さんは声変えしてくれたりして聞いてて楽しかったし、あきらさんも歌声綺麗だったし!
上手な人の歌聞くのすごい楽しいよね!それが好きな人たちならなおさらだからね!
あと加月さんが私がずっと歌って歌ってとうるさく言ってたカラクリアゲハ歌ってくれたの!録音機材もっていけばよかった…←

三人とも、幸せな時間をほんとにありがとうございました!
また機会があったらぜひご一緒させてくださいv




*追記
加月さんと来生さんの日記の私に関する記述は120%程誇張表現なので信じないでください

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と春物の区別がつきません碧波です。服の話。
こんな奴でも女子大生です。恐ろしい世の中!
……いや私みたいな奴たぶんいるから!ほかにも!


サークルの女の子に、「I love you、って言葉を訳すとき、貴方がイメージするのはどんな相手?」って聞かれました。別に所属してるサークル関係のアンケートだった。
I love you、を自分流に訳しなさいならさらっと答えられるんですが(それこそいつだったか日記に書いた答えもある)、この質問は初パターンでした。
それで、「人間的に尊敬してて、嫌われたら痛いと思う相手」って言ったらものっすごい困惑されました。
…話聞いたら私以外の人はだいたい「好きな人・恋人」「家族」「友達」など簡潔にすぱっと答えたそうです…ごめんこんなんで、「結構みんな好きな人って答えるんだけど…」って言われても好きな男なんて生まれてこの方存在したためしがない。
でもさ、私だって、「私が」イメージするんじゃなくて、「抽象的に」イメージするんだったら好きな人って答えたさ! 脳裏に紅勾浮かべながらな!!(黙ったほうがいい)

でも、愛していますや好きですって言葉は、恋愛の告白だけに使われるにはとてももったいない言葉だと思うんです。
まぁ私の使う好きだよは、尊敬してるよにまるっと言い換えられることは確かだと思います。
正直尊敬できる部分がないと友達なんてやってらんない。




さっきの独り言→「コーヒー飲んで寝ようかなぁ」
……ちょっと間違ってることには言った後で気づいた。

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コンビニやガソリンスタンドがなんで同じような場所にできまくるのかについて経済学的に合理的な理由を授業で教えてもらって感動しました碧波です。
大学はなんかこう、朝起きて部屋出るまでは面倒くさいけど行ったらなんだかんだでちゃんと楽しいです。毎日がわくわく。
でも外国語はやっぱり好きじゃないです…。


昨日の話ですが、近所の植物園に行ってきました。
行こう行こうと思ってスルーし続けてたんだけど、ようやく。
結論として、やっぱり春や夏にいっとけばよかったなぁと。花の季節はもう結構すぎちゃってるし。
あ、でも植物に疎い生活してたので、キキョウとか本物初めて見れた気がします。あと見たこともないわけわかんない植物とか、絶滅危惧種とか、野生絶滅種とか、まるでおもちゃみたいな色や形の葉っぱとか、色々あって楽しかったです。
でも植物よりは動く動物や魚や鳥の方が好きだし博物館とかのほうが好きかもなぁ。

でものんびりするにはいい場所なのでちょくちょく行こうと思います。
キャンパスメンバーズだから入場無料なんだよね。



バイトしようと思って情報探す→目星を付ける→ネットで情報集める→やる気失うのスパイラルを繰り返しています。
働きたくないでござるの心情がよく、よく分かります……←
適応能力はそこそこあると自負してるし、不満がないなんて職場はないに決まってるので、さっさと飛び込んでしまった方がいいとは思ってるんですが。



以下私信、来生さん。

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しかし四日目はろくに記憶が残ってないんですけどね…←
そりゃ一か月もたてばそうなるよという突込みも聞こえるんですが、でもだって寝不足と、最後の夜景にぜんぶ持っていかれたんだよぅ…。


四日目は、市内観光ツアーでNY中をぐるぐるしました。
でもちょっとほんと寝不足というか、だって前日、というか当日夜、むしろ早朝四時にホテルについて、それからシャワー浴びて寝て、それで七時に起きたんだったかな…それでバスに揺られたらちょっと眠気がね、ほんとにね、うん!
あとここまでくると私のお目当て(メトロポリタン美術館とナイアガラ見れたらあとは荷物持ちしとくつもりだった)終わっちゃってるから興味も薄れてたかなー。

でもやっぱ、NYの街は、目が痛くなるほど眩しくて、息苦しくなるほど大きかったかな。
建物はどれもこれも結構歴史あるようなものらしいです。というか、アメリカって歴史の浅い国だから、余計に「歴史」を大事にしようとしてるんだって。
日本だと「歴史」なんて勝手に存在してる(そしてたぶんこれからも勝手に存在していくと思い込んでる)ものだと思うから、そういう姿勢はなんだかとても羨ましいです。
建物古いぶんあちらこちらで改修工事してるんだけど、改修工事中でもどこもかしこも普通にお店が営業してました。ここも日本と違うところだな、と思った。

自由の女神も見に行ったよ!
あれ女神って訳されてるけど英語ではStatue of Liberty、名前自体に女神って意味はないし、そもそもあの像両性具有らしいです。
両性具有=完全無欠の美しいもの、らしい。
大きいには大きかったですけど、牛久大仏の方がおっきいなぁというのが素直な感想でした。春に学部の新歓として見に行った牛久大仏が、自由の女神像の2.5倍の高さだったから(笑)
それでも十分大きかったし、可能なら展望台から景色を見てみたかったです。たぶんすごい景色が広がってるんだろうなぁ…。

それからまたバスでいろんなとこ行って、いろいろ割愛するけど(覚えてないし)、面白かったのはハイラインだなぁ。
今はもう使われていない線路の跡を、公園として再利用していました。元線路だから少し高くにあって、ちょっと空中庭園ぽくて、ビルの合間をくぐるように緑の映える道が続いてて、ここはなんだか開放感を覚えました。
ハドソン川が見えて綺麗だった。
そう、再利用と言えば、いまはもう使われてない元倉庫を利用したショッピング・モールなんかもあって、そういう発想はなんだかいいなぁと思いました。

ツアー自体は三時ごろに終わって、その後親と別行動して、妹と一緒にホテルの近くの土産物屋見て遊んでました。
ふらふら歩いてたらだいたい「Japanese?」って聞かれました。一回だけ「Korian?」って。同じに見えるんだろうなぁ。
土産物屋のにーちゃんとちょっと仲良くなりました。お釣りにコインがないようにちょっとおまけしてくれたりとか。
歳を聞かれて、妹が13だって教えたら「baby」って笑われたのが面白かった。13でbabyなのか、13なのにbabyっぽいのか(日本人って幼く見えるんだよね?)どっちだったんだろう。

それからご飯食べて、夜景見に行きました。
ご飯のとき、肉の焼き加減聞かれて、妹は赤いところが残ってないほうが好きだからウェルダンがいいんじゃない?って母さんが言ったら従兄が「やめとけ、ウェルダンとか頼んだら炭出てくる」って言ってたのがまた面白かった。従兄の奥さんも重くうなずいてたし。
つーかレアもミディアムも変わらん焼き加減でした。てきとー。

夜景はね、ほんとに、ほんとにすごくきれいだった!
よく「宝石箱をぶちまけたような」って表現があるじゃないですか、そんな生易しいもんじゃなくて、本当に、光の粒をざらざらざらって積み重ねたみたいな!
地上からも高い建物の上からも見たんですが、日本じゃ絶対に考えられない。いつか東京タワーから見た夜景が偽物に思えるくらいに。
どうでもいいけど夜景は工業地帯のものを見るのもかなり綺麗でいいと思います。
それで、屋上から見た夜景は、360度どこも明るくて、どこか一か所暗いなんてこともなかったと思う。
それで、まあそんなに明るいわけだからもちろん星なんて見えるはずもなくって、空は真っ暗で、そうだな、宇宙の光ぜんぶ、吸い取っちゃってたようだなって思った。



うん、これで、NY旅行はおしまい。
ただ日本に帰るとき、飛行機に乗り込んで、もうすぐ飛ぶぞって時に地震が起きたらしくって。ニューヨークは震度三くらいだったみたいなんですけど、それで管制塔の人がみんな非難しちゃったらしくて一時間くらい離陸が遅れました。
震度三くらい一週間に一度あったりするぜ私が今住んでるところ…。
というかもう、地震起きるなら起きるであと十分遅く起こってくれたら一時間も待たなくて済んだのに…。
でも日本に帰ってニュースサイト見て知ったんですが、あの地震で世界が終わるーとか言いながらニューヨークで無差別殺人したあと自殺しようとしたおっさんが出たらしいので、震度三だけどしょうがなかったかなぁと思いました。




 
街並み。写真撮るの難しいんですよ、建物の近くにいたら全部映ってくれなかったりするし。


 
自由の女神とニューヨークの街。左ね。
右はなんか無駄に神々しく取れた写真です(笑)太陽が超いいエフェクトになってくれてる。



昼ごはんはフードコートのようなところで食べました。日本食売ってるところもあったです。
あっちの人って海苔が怖いんですって。食べ物じゃないように見えるから。だからご飯の内側に海苔まかれてるらしいんですけど、お前ら青いケーキとか普通にあるくせに海苔は駄目なんかって突っ込みたいです(笑)
そう、それで、うどん売ってる店もあったんだけど、乗っけてるものがね、おかしいの!ラーメンと勘違いしてるっぽいのはまあ仕方ないかなーで流せるんだけど、タンドリーチキン乗せるのはさすがにおかしいからそれは!!
食べる勇気は出なかった。



なみなみ注がれるコーラ。アメリカだなぁと思った。
というかご飯の盛り付けも雑でさ、チャーハンと肉頼んだんだけど(中国人の店員さんだったのかな?「ニホンジン?コレ、コレ、コレ、サンテンセット。ワカル?」とか説明された。その発音が中国人っぽかった)、お皿、ちゃんとお子様ランチのプレートみたいに盛り付け用にちょっと凸があるんだけどそれ完全無視してご飯つぐんだよね…。
そういえばマンガみたいな大盛りチャーハン食ってるおっさんがいました。



ブルックリンブリッジと、マンハンタンブリッジだったっけかな?
そういえば、日本と何もかもが違うけど、空も違うなぁと思いました。日本よりも低くて、雲が分厚くもこもこしてて。飛行機乗って気づいたんですけど、日本の雲は薄いのが何層にも重なってて、アメリカの雲は分厚いのが同じ高さにぽかぽか浮いてました。
まぁ、偶然かもですが。
眩しいほど深く青い空、好きです。


 
ハイラインの公園。
天気も良くて気持ちよかったです。ハドソン川がきらきらしてました。
日向ぼっこしてる人もたくさんいた。
右の写真、地面濡れてますけど、これわざとでした。ベンチの足元に水が流れてて、現地の人が裸足になってベンチに座ってました。ちょっと私もやってみたかった。


 
 
 
夜景! 俺の携帯の変態画質が火を噴くぜ! ちょっと手振れはあるけどな!
いや画質の良さだけで選んだ携帯なんですが、ぶっちゃけ親のデジカメより綺麗に写真撮れました。びっくりしたー…。
写真よりもっとすごかったです。というか、写真にしてもこれだけ光ってるくらい、本物はすごかったです。一生に一度肉眼で見ておきたい景色上げろって言われたら、いまんとここれ押すかなぁ。他にもたくさん候補はあるけど。
いま写真見て思うけど、光がまるで地平線みたいにラインになってる。

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旅行記あと一日分残ってるけどそれは明日で。
……明日日記書くかどうか誰か賭けない?←




日曜日は、加月さんと来生さんとあきらさんとで鴨川シーワールド行ってきました!
実はもともと私除くお三方で予定をたててらしたみたいなんですが、先週水曜日くらいにツイッターで何の気なしに「水族館行きたい」と私が呟いたことから誘ってくださって。マジ我ながら神なタイミング。自分グッジョブ。
来生さんいわく「サプライズね☆」ということで加月さんには当日まで知らせないはこびだったんですがなんか加月さん感づいてた(笑)

夏休みの終わりごろにぼそっと「水族館いいなぁ」と呟いて母親に「そんなことはもっと早く言え!」と叱られたんですが叶ってよかったですー。
しかも夢みたいな面子で。
前行ったのは中学の修学旅行のとき(美ら海水族館に行った)だから、えぇと五年くらい前になるのかな。随分久々だー。

取り敢えず水族館で何か見るたびに脳裏にポケモンが浮かぶ自分をどうにかしたいと本気で思いました。
ヒトデ見てヒトデマン思い浮かべてペリカンみてペリッパー思い浮かべてアザラシみてトドクラー思い浮かべて(というか今気づいたけどそれアザラシじゃなくてトドという)ウミガメ見てコータス思い浮かべて(そいつ炎タイプ)いやだってカメックスどっちかと言うとリクガメぽくね?
あとマンボウはカービィのカイン思い浮かべた。
たぶんこういうのを正しい意味でのゲーム脳だと言うんだと思います。

ショーも凄かった!というか水族館でショー見たのもしかして生まれて初めてだったかもしれない…?少なくとも記憶の限りない。(人混み嫌いなのもあってショー見るよりはお気に入りの水槽の前でじっとしてばっかだった)
アシカはテンポよくて笑えました!隣のプールでイルカが活性化しちゃって観客がそっちに意識向いちゃってる時ナレーターというかその場でアフレコしてるお姉さんが「お客さんみんなイルカ見てるもん」「イルカ見てたー」とかアドリブしてたのも面白かったです。あとアシカがプールサイドをだるそうにつーっと滑って行くの気に入りました。あぁいうだるそうなの好きー。
でもあいつらにsea lionって名前は似合わんと本気で思う。
イルカは格好良かった!むかつくくらいに!可愛いものが格好いいことしてると地味にむかつくというか、いやむかつくって言葉は似合わなくて別に苛々したものを感じたわけじゃ断じてないんだけど、なんというか「お前ら格好いいことしやがって…!」みたいな。
尾びれで水面走るのすごかった。
シャチはジャンプがね、下手したらイルカ以上に飛んじゃってんのあんな巨体で!しかも空中で回転しちゃってさ!プールの真ん中で跳んでるのに観客席に水が思いっきりかかってたのが印象的だったな。一列目に座ってた人ぐっしょぐしょになってた。人が多すぎて後ろの方で立ち見してたんですが、結果的にそれ正しかった気がする。

あとまぁ、シャチのときもね、トレーナーがシャチの背中に乗って波乗りしてるのを見て思わず出てきた言葉が「伝説のフィッシャーマン…」これ)だったの私!
でその後思ったことが「これがリアルなみのりか!」(またポケモン)
……もう手遅れ?(うん)

もう超満足だった!誰かに自慢したいくらいに!でも大学のリア友に自慢しようとしたらスルーされた!←
加月さん来生さんあきらさん、本当にありがとうございましたっ!!

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携帯からパソコンに画像送るのが面倒くさい碧波です。
SDカード使えばいいんじゃないだろうかと今気づきました←
携帯のSDカード買ったのほんと最近なんだよー



さて。

アメリカ三日目、三日目はアメリカと言うよりカナダでしたが、ナイアガラの滝見に行きましたー。
確か朝四時起きしたぜ…勘弁せぇよ……。

空港まで車運転してくれたガイドのにーさんに色々話聞きました。
ニューヨークの外食産業とかは殆ど不法滞在者の存在で成り立ってて、だから不法滞在者を本気で取り締まると店全滅がリアルでありえるとか。
あとはチップの話、チップは「サービス料」だから、ちょっといいサービス、たとえば常連さんがいつも頼む酒を注文前に持っていったり、とかしたら、おーこいつ俺のことわかってるなよしよし、みたいな感じでチップ大目にはずんでもらえたりするんだって(普通一ドルのところを十ドルとか)
だから日本人観光客はあんまり好かれてないみたいです。どんなにサービスしてもガイドブックに書いてある通りのチップくらいしかくれないから。
サービスあって当たり前、って感覚の日本人とは全然違うなーと思いました。よく考えたら時給700円台のコンビニバイトに愛想要求するとかちょっと行き過ぎなんじゃねー?とかふと考えてみたり。
たぶん、海外旅行行って「価値観が変わった!」って言う人は、そういう海外の価値観の方をより素晴らしいと感じるんだろうなーとも思った。ちなみに前述の不法滞在者、旅行でやってきてそんな風に感動して帰りの飛行機のチケット捨てちゃってそのままいついちゃう日本人も割といるみたいです。
私からしたらアメリカのご飯があまり口に合わなかったので考えられませんそんなこと。価値観よりもご飯大事だよ!価値観は最悪自分一人で守っていけるけどご飯はどうしようもないからね!そういえばこの日くらいから日本の白米が食べたいとうずうずし始めたのでした。

何空港から何空港へ行ったのか覚えてないんですが、一時間ほど飛行機で移動しました。移動先はまだアメリカ。
そこで現地の日本人ガイドのにーちゃん(上の話してくれたにーちゃんとは別の人)の運転で滝まで。
国境で入国審査するとき審査官の人が「コンニチハー」って日本語で挨拶してくれました。ちょっとときめいた。
おんなじように私の恐ろしいほどつたない英語も、なんか英語に慣れてない外国人がなんか一生懸命話してるみたいに受け取ってもらえてたらいいなーと思ったりして(笑)
私はリーディングとライティングは得意だけどスピーキングが苦手でリスニングが壊滅というステレオタイプみたいな英語苦手な日本人です。

……前置きなっが。

で、滝ですよ滝!
滝そのものよりももうもうと上る水しぶきの方がインパクトありました。水しぶきと言うか、霧みたいなのが煙みたいに立ち込めてて。霧と言っても濃霧ですね、向こう側が見えないくらいに。だから滝壺は覗き込んでみても正直ただ白いだけでした。
そのせいで雨は降ってない(曇ってたけど)のに軽く霧雨状態でしたね。風向きいかんによってはほんとに雨が降ってる感じになっちゃうそうです。
水は透明なエメラルドグリーンで、これもまたすごい綺麗だった! エメラルドグリーンの水って言ったら沖縄の海が一番イメージしやすいと思うのですが、それよりはもう少し深い色。それがどんどん流れていって、落ちる間に白く砕ける。今でもものすごいはっきり思い出せます。
ただ、実際とてもとても大きな滝だったんですけど、想像よりは小さかったように思います。

船で滝壺に近寄ったりもしました。
和訳「霧の乙女号」っていう船なんですが、英語名「MAID OF THE MIST」。どこに乙女要素があるのか小一時間ry
メイドと乙女って別もんじゃね…?
水しぶきものすごいので乗船前にビニールのレインコートというかポンチョっぽいものもらったのですがちょっとでかかったです。私や妹の身長だとちょっと足元踏んじゃいそうなくらい。
全員が全員青いポンチョを着て船にぎゅうぎゅう乗ってる姿ははたから見ても当事者になってみてもなんかきもくて面白かったです(笑)

もう滝の近くはほんとに水しぶきひどくて、そうだな、今台風15号接近中で外が雨すごいのですが、水の勢いを言ったら同じくらいあった気もします。目を開けてらんなかったから。ばらばらばらばらってポンチョに水が当たってすごい音がしました。足元はぐちゃぐちゃになりましたね、スニーカー湿ってちょっと気持ちわるかったです。

そういえばあほなくらい水鳥がいたな。なんであんなにいたんだか。

そのあとワールプールってとこにも行きました。滝の水が、一度すべて集まるって場所。ここも綺麗な深い緑の水が、その名の通り白く渦を巻いてて引き込まれるようでした。
もともと気に入ったものをずっと見てたい性格なのと水見るの大好きなのと綺麗なのとでほんとにずっといたかったのですが時間の関係上写真撮ってるうちにタイムオーバーになっちゃいましたね…ツアーだから仕方ないんだけど。

そういえば日本人観光客すごく多かったように思います。結構そこらじゅうから日本語聞こえてきたし。
お昼ごはん食べたバイキングレストランでもウエイターさんが「コーヒー?コーチャ?」って尋ねてきたし(笑)
バイキングはとりあえず緑色のミントっぽいゼリーがくっそまずかったのと(私がミント系まずいと思ったのはこれが初めて)、ケーキの種類が多かったことが印象的でした。
日本のケーキより一回りか二回りか大きいうえに日本のケーキよりずっと甘くて日本のケーキよりスポンジが詰まってて異常なボリュームでした。美味しいんだけどひとつ食べれない、みたいな。

そうそう、バイキングでも価値観の違いを知った。
あっちのバイキング、別に日本みたいに「皿に取り分けた分は食べきらなければいけない」なんてマナーないんだって。好きなだけ取って、好きなだけ食べて、好きなだけ残す。バイキングじゃなくて普通の食事でもそうらしい。というか残す前提で出してくるらしい。
だからあんなにキングサイズなのかよあっちの食事……。
「もったいない」って概念がないんだと思います。まぁそんな概念あったらmottainaiキャンペーンとか生まれないよねぇ。

そういえばナイアガラの滝から飛び降りた人が過去何人かいるそうです。
生身のまま飛び込んだわけじゃなくて、樽に入って。最初に挑戦したのは定年退職した女性(元真面目な教師)。真面目が羽目を外すとなんか予想の斜め上をしでかすという見本みたいな人だ…。
その人は成功(生還)。挑戦するときやっぱり怖いから道連れに黒猫を一緒に樽に入れてたら、滝から落ちた後その猫が白猫になってたって話を聞いた(笑)
もちろん失敗してしまったひともいたみたいなんですが…。成功率七割くらいだったらしいです。
この話を聞きながら「清水の舞台かよー」と思ってたのですが成功率も同じくらいで面白かったです(清水の舞台から飛び降りて生きる確率七割くらい、らしい)

まぁ観光は満喫したわけですが…帰り、天候不順のせいで乗る予定の飛行機がキャンセルになっちゃって…。
夜行バスでニューヨークまで戻りました。これ私の人生初夜行バス!まさかの海外で体験だよ!
日本の夜行バスがどうかは知らないんですが、冷房ききすぎてて寒いしリクライニングは新幹線ほども倒れないし運転荒いしあんまりいい印象はないです。いい思い出にはなった気がするけど。
ニューヨークについたのは翌日午前三時くらい。
そのときタクシー乗り場でタクシーに乗り込もうとしてるウェディングドレスきたブロンドの女性を目撃しました。ほんとに真っ白なドレスで、「阪急電車」かよと思いながら、でもあれはワンピースじゃなくてドレスだったと思う。なんだったんだろあの人……記憶正しければティアラまでつけてたような気がするんだよ…。



  
滝。このときはすごい雲って不安な天気だったんですがだんだん晴れてくれました。
どうでもいいけど天后さんの瞳の色がこういう色なイメージです。
二枚目の写真の奥がアメリカ側の滝。アメリカ側の滝は滝の裏に入ることもできるみたいで、黄色や青のレインコート来た人がわらわらと歩いていました。なんかの宗教みたいで怖かったです。
白いもやーってなってんのが水しぶき。



レインコート。これ妹です。許可は取ってます。



船上から。アメリカ側の滝です。
クリックして拡大すると右のほうに滝の裏に行こうとしてるのか出てきたのかな人が見える……かな?
滝の右端、細いやつありますよね。そいつウェディングベールとかいう名前がついてたはずです。その名の通り、花嫁のヴェールみたいだから。


 
同じく船上よりカナダ側の滝。
近づくともう写真どころじゃなかったです本気で。右側のが一番接近した時に頑張って撮った写真なのですが、もはや滝と言うより水の壁になってますね…。



虹も出てたよ! くっきりはっきり。



ワールプール。
このロープウェイちょっと乗ってみたかった…。絶対迫力すごいと思うんですよ!
結構大きな水のたまり場(階段の踊り場みたいな感じ、こっからまた流れていく)で、一枚の写真に全貌を収められませんでした。残念。


 
滝の近くの街。土産物屋が多かったです。
今写真を見て思い返すと、なんかおもちゃの街みたいで可愛い。ニューヨークは全体的にでかい(というか低い建物が皆無な状態)ので余計にそう思います。

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碧波 琉(あおば りゅう)
少年陰陽師・紅勾を中心に絶えず何かしら萌えor燃えている学生。
楽観主義者。突っ込み役。言葉選ばなさに定評がある。
ひとつに熱中すると他の事が目に入らない手につかない。

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