熱に侵された世界、ぼんやりと貴方を求めてた。

あーはっはっはっはっはっは。

なんかもう笑うしかないよね、うん。



どーしてこの時期このタイミングでインフルにかかるかなぁ。



季節はずれも結構いいとこじゃん！

本場の時期にかかんなかったのにどうして今更！



かーっと熱が上がってかーっと下がったせいで

寝込んだのは一日半くらいなんですが。

ひとつ学んだことがあります。



巷で騒がれてる異常行動は、多分タミフルのせいじゃない。



だって二日目の夜、見たよ？　私。



なんか世界が滅亡する夢見て、起きたら自分の身体がどんどん膨らんで終いには破裂して死ぬんじゃないかという錯覚に襲われ必死の思いで親に助けを求めてようやく落ち着いたと思ったら頭ガンガン痛んでるし。



つーか相当ありえねえ混乱内容だ。





頼んで父さんの布団にもぐりこませてもらってまた寝たら

同じ内容の夢＆錯覚が襲ってくるしさー。

ついでに頭が枕から離れないとかいいうワンダフルな錯覚がおまけで。









もー、ね。なに。







もしタミフル飲んでたらきっと今ごろ死んでたね。



そう考えれば命の危険だったのかもしれない。







母さんとそんなこと話した。

「あんたなんか暗示にかかりやすいから」って。

そういえばインフルかもって思ったときにも



母「でも病院行ってもなー・・・。タミフル嫌なんじゃろ？」

私「てか私タミフルもらえんじゃろ」









何故私のほうが正論だったのだろう。















でも面白かったこともありましたよ。

１日の大半を寝て過ごしたんで（悪夢を見たのは夜だけ）

けっこういろんな内容の夢見れて。



風呂入ってのぼせたっていう

やけにリアルな夢もありましたが。

あれは「・・・あれ？　あれって夢？　現実？」って本気で思った。









でも何より紅勾な夢が見れたから満足。









結局そんなオチ。