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ふたつのもしも話。




原作からインスパイアを得たあと魔改造(魔捏造)することが得意技です。
「信奉者」の方は新刊を読み終えて滾った妄想で、「共鳴者」の方は新刊を手に入れる数時間前に滾った妄想でした。
「信奉者」と「共鳴者」はパラレルな話です。ついでに絶対原作ともパラレルです断言する。でも前提条件とシチュエーションが同じなので同じタイトルで同時にupしました。



「信奉者」
天后から勾陣への感情はいろいろ複雑だと思ってます。そんな妄想。複雑すぎて読み返した結果凄まじい百合っぽさが漂ってることに気づきました← でもこの世界のこの時間軸でもやっぱり紅勾で青后です。
一番根本にある部分は結構似てるけど、でも基本何もかも違うから、少なくとも天后は勾陣をなかなか理解できないんじゃないかなと思ってます。勾陣が紅蓮を許した理由とかこの話で言えば昌浩についた理由とかその他いろいろ。勾陣も悪気なく(自覚なしに)天后のことを理解してないと思ってます。天后がどれだけ勾陣を心配してるかとかどれだけ複雑な感情を向けてるかとか。
でもお互い大好きです。
ちなみに「巡り逢ひて見しやそれとも分かぬ間に雲隠れにし夜の月かな」の句を意識しようとして失敗しました、というか途中であきらめました。

「共鳴者」
敵意のない敵対。
はしゃぐ姐さんが書きたかったんです。はしゃいでる理由があれですが。
勾陣が凄まじく病んでるんですがそれ以上に「自分自身は望んでないけど勾陣がそう望むなら叶えてもいいと思ってる」紅蓮の方がまともに見えて余計に病んでる気がします。
ここ最近こういう静かにまともじゃない感じの紅勾を妄想しまくってる。
そういう流れでボカロの「罪と罰」で紅←勾妄想してたりするんですがその影響ちょっと出た気がする。『君が苦しんでる顔が見れたらいいよ』勾陣視点でこの感情はもう一回書いてみたい。なんかこう、もっと危ない感じに。
それでも信頼関係だけは変わらないのが絶対条件。



書き終わって気づいたんですが色々対になってる話になってました。
勾陣のことが理解できない天后とすべて受け入れて理解できる紅蓮。勾陣は勾陣で天后を傷つけたくないけれど紅蓮のことを苦しめたい。同じシチュで反対になってるってことは私が考えてる紅勾と親友組の差だろうなぁ。

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碧波 琉(あおば りゅう)
少年陰陽師・紅勾を中心に絶えず何かしら萌えor燃えている学生。
楽観主義者。突っ込み役。言葉選ばなさに定評がある。
ひとつに熱中すると他の事が目に入らない手につかない。

今萌えてるもの
・紅勾、青后、勾+后(@少年陰陽師)

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