頭の中に何かいる

嫌いなもの食べたがらない斎ちゃんと何が何でも食わせようとする保護者組（笑

こっそり残そうとしたら阿曇が見つけるんだよきっと。
「……斎様」ってちょっと声低くして注意して。無言の応酬から可愛らしい家庭内喧嘩（？）勃発、みたいな。

「……」
「……」
「……」
「……斎様」
「………嫌だ」
「お食べください」
「嫌だ」
「この半分で構いませんから」
「食べたくない」
「斎様」
「……今回だけいいだろう？」
「昨日もそう仰いましたよね。ちゃんと食べないと大きくなれませんよ？」
「小さいままでいいっ。ごちそうさまっ！」
「（逃げた！）斎様！　益荒、斎様を引き止めろ！」
「（俺か！？）……斎様」
「益荒。放せ」
「よし益荒良くやった。放すなよ」
「益荒」
「（…………俺は、どうすればいい…）」

こんな感じ。キャラ崩壊上等←
あれ結局益荒とばっちり（笑
ストレスたまるから紅蓮に相談に行ってればいいよ。で紅蓮は紅蓮でかなり細かいアドバイスしたりとか。「取り敢えず見えない程度に細かく切って混ぜるか、いっそ調理方法変えてみろ」みたいな。経験談で。

でまぁそれ見て勾陣が「お前も変な方面に知識と経験増やしたな…」とかしみじみ思ってればいい。




あとちょっとスポーツテスト中の昌浩と比古も思い浮かんだ。たぶん、一昨日スポーツテストがあったからだと思います。おかげで腹筋と足の付け根が筋肉痛で動くたびに痛い。
昌浩はずーっとスポーツテストA取ってそう。常連。というかA以外取るとしごかれるから何が何でもA取る、みたいな。
「昌浩毎年頑張ってるよなー」とか比古に言われたら、「だってBとか取ってみろよ、すぐさま道場に引っ張ってかれるよ！　勾陣とか朱雀とかが無理矢理稽古つけにくるんだから、あれ怖いよ！？　十二神将怖いんだからな！」「いや分かったご免変なこと思い出させたらしいごめん！」みたいな感じ。

ちなみに比古にふとした拍子に「というか、そうやって鍛えてるからちっちゃいんじゃない、お前？」とか言われて固まってればいいと思います。
「子どものうちからあんまり鍛えてると大きくなれないとかよく聞くけど」って言われて真っ白。