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Be praying. Be praying. Be praying.
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文化祭。



終わりました、一大イベント。これで今年の吹奏楽の出番も終わった(早・・・

楽しかったです、すごく。

順を追って書いていきます、おー。

















最初のオープニングセレモニー。和太鼓の合奏(と言うのか?

生徒会執行部がしたので、もう一言で言うとめっちゃかっこよかった。

眼を瞑っても空気の震えを確かに感じれて、大きな音がまるで鼓膜を突き破るかのように聞こえて。

体育館のむんむんとした暑さに気付かないくらいに引き込まれてた。











三年生の弁論はテーマがテーマだっただけに重っ苦しかったな。

でもU先輩とH先輩、去年も出てなかったっけ・・・?

すごいね、あのふたり。本気で。











三年C組の劇は、



U先輩がマジで面白かった。



文化祭の出し物決める時に「勝手に決めてなー」といって寝ちゃったり、

「面倒臭い」とか言ってまた寝ちゃう確実に問題がある先生の役。

髪おろしたらめちゃ大人っぽいから外見的には問題なかったんだけど。



普通中学生、練習時間は二週間程度の場合、あんまり自分とギャップがあったら

台詞棒読みになっちゃうと思うんですよ。

なのにさ。U先輩さ。



「もしかしてこれが素ですか?」と一瞬ちらっと思ってしまうくらい

はまり役で。

一番うけたのは、「神様」とか言ってた実は酔っ払いのおっさんの説明で、



「飲み仲間。最近見んと思っとったんよー!(背中をばしっと叩く)」



というシーンでした。

そういえばS先輩も結構ギャップのある役だったような。ギャルだったし。













一年生の発表は

「展示の宣伝かよ」と思ってしまう内容で、正直あんまり良くなかったと思う。













で二年D組の劇。

C組のより微妙だった。C組のがやたら面白かったからかもしれないけどさ。

これは先輩(M先輩&K先輩)役してなかった。ちっ、つまんねー(ぉ















三年生選択国語有志による「外郎売り」。



すごいとしか言いようがありません。



ちなみにU先輩とH先輩とM先輩がいました。



言葉を聞き取るので精一杯で、意味を理解する暇もないまま次の言葉が。

その上U先輩は動作つけるし、H先輩は誰よりもはきはき言って一回もかまなかったし。

気がついたら終わってた、そんな感じ。

A(バレー部)が、



「あんたの先輩、本当にあれ(外郎)食ったんじゃねん



といってた。

三年A組の劇は、えっと・・・

あ、テストのシーンだ。

「テスト終わりー・・・はい返します」

「「「「早っ!!」」」」(全員盛大にずっこける)

が笑えたー。

















で、ついにきました二年生合唱。



ひな壇に上がった瞬間K先輩と眼があっちゃった。

手を振ってくださって、いやそれは嬉しかったけど体育祭の時のように緊張が最大値にまで増加して(謎

U先輩もS先輩も前のほうだったから緊張しまくって。



私、自作の詩を朗読したんですよ。合唱の前に。

他にも何人かいたけど。

それが一番緊張して、噛まないか間違えないかってばっかり思ってた。

でも、ちゃんと言えてよかったと思う。





あの詩、実は内容の殆どは先輩と友達にむけたものです。







私の傍にいてくれる人へ。(――――友達へ)

私が大切だと思えた人へ。(――――先輩へ)





――――きらきらした思い出をありがとう。(――――先輩へ)

――――傍で笑っていてくれてありがとう。(――――友達へ)

強く、強く。何よりも、強く。

「出逢えたことに感謝します」(―――――両方へ)









ここを。

本当にありがとうって思ってるから。詩に便乗するような形でも、それでも。

伝えれて、よかった。





歌は歌いだしたら緊張吹っ飛んじゃいました。

でもピアノ、練習不足。空も飛べるはず、のほう。

あそこ一回も成功してないんですよね、間奏のところ。



















で、いよいよです。

吹奏楽部の演奏です。



体育祭の時もそうだったけど、

始まったら何も考える余裕がなくて。

吹いてるくせに、やたら客観的に音が聞こえて。

風の丘も、気がついたらソロが終わってて。

気がついたら、Singが終わってた。



何でだろうな、って、本気で思う。

でも、あの時は確かに楽しかった。

純粋に音楽を楽しめたと思う。



M先輩に、「本番が一番良かったな」って言ってもらえた。

それが、たったそのひとことが嬉しくて。

気付いたら、満面の笑顔で「はいっ!」って返してた自分がいた。















最後、三年B組の劇。

劇としては一番成り立ってたのだと思う。主役級の人たちが皆台詞ちゃんとしてたし。

まあ、笑えるところは本気でない劇だったけど。先輩がこのクラスにはいないから関係ないか(待























文化祭が、終わった。



先輩方が、引退される。

あれほど嫌だったことなのに、すんなり受け入れそうな気がする。去年も、そうだった。



会えなくなるわけじゃない。

話せなくなるわけじゃない。



そう思って、そう信じて。

新しい「F中学校吹奏楽部」をつくりたいと思う。



だって、先輩方はいろんな思い出をくれたから。

いろんな嬉しいをくれたから。

いろんな楽しいをくれたから。



だから。



先輩の思い出として、私が、私達が、出来る限り長い間

先輩の中にあってほしいって、思った。

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碧波 琉(あおば りゅう)
少年陰陽師・紅勾を中心に絶えず何かしら萌えor燃えている学生。
楽観主義者。突っ込み役。言葉選ばなさに定評がある。
ひとつに熱中すると他の事が目に入らない手につかない。

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