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二日目は、メトロポリタン美術館とセントラルパーク、あとよく分かんないけど露店市?みたいなとこ行って、ブロードウェイでミュージカル見て光の速さで寝ました。
いやもう後半眠くてたまんなかったことしか覚えてないレベル←

メトロポリタン美術館が、ほんとにほんとに面白かった!
美術館って博物館や科学館に比べてそんな好きじゃなかったんだけど認識改めた。三時間しかいられなかったけどずーっとわくわくしっぱなしで。
さすが世界三大美術館のうちのひとつというか、知ってる(教科書とかで見たことのある)絵が多かったです。ソクラテスが毒杯煽るあれとか。
ガイドさんの本業が絵描きさんらしくって絵画(特に宗教画)メインに巡りました。あとエジプト関連。ミイラ見たよ…ちょっと怖かった、かな。
それからヴェルサイユ宮殿の中庭を完全再現した廊下とか、マリー・アントワネットが実際に使ってたベッドとか。
あ、遊戯王の「死者蘇生」のカードに書いてある絵が、ミイラの棺を開けるための鍵だってことを初めて知りました。ぇつまり死者蘇生されるモンスターってミイr

あとチケット可愛かったです。バッヂで、見えるとこに付けて入場。一日フリーパス。全24色なんだってー。何色があるんだろ。その日は私の好きな感じのサックス・ブルーでした。

あの美術館にもっとじっくりいるためだけにまたニューヨーク行こうと心に決めました。だってほんとにほんとに一部しか見てないの!足りない、全然足りない!


セントラルパークはそんなにいたわけじゃなくて、馬車でぐるっと回ったくらいでした。あの中でコヨーテ、だっけ?発見されたって話聞いてびびった。動物園とか遊園地まであったな、公園の中に。
どうでもいいけどあっちの人って何で乳揺れデフォなんでしょうね。
乳揺れしたらゲームだってレーティングBになるんだぜー?というか下着付けてない人かなり多かった印象。


露店は適当に妹と回りました。アクセサリー売ってる店ばっかだったな。
あぁでもやばいくらいの紫外線の下クラリネットが太陽光をさんさんと浴びて売られていました。やめたげて、楽器に太陽光とかやめたげて!
ついでにその露店市の近くのカフェに入ったんですが、従兄の奥さんのご友人(アメリカ人)曰く従業員のほとんどがゲイな店らしかったです。まじでか。


ブロードウェイでは…まぁまずお察しな感じで人ごみに死にかけたんですが…。
だってみんなでっかいんだもん!こっちの人ごみより怖さは上だった。
メリー・ポピンズ見ました。妹のリクエスト。
舞台装置が物凄かった…。どうなってるんだって仕掛けがいくつもあったり。メリーの鞄から帽子掛けや全身鏡がするする出てきたりとか、バートの合図に合わせて登場人物の服が変わったりとか、メリーが実際に宙に浮いたりとか。
個人的に残念だったのはチム・チム・チェリーが歌われなかったことかなぁ…いや一部は歌われてたんだけどフルはなかった。好きなんですよあの曲、メロディもだけど、歌詞もなんか元気出る感じで。a sweep is as lucky, as can be!
話やキャラもちょっと違った。Supercalifragilisticexpialidociousが競馬の時じゃなくってキャンディー屋で歌われたり、ハウスキーパーがドジな男性だったり、笑って宙に浮いちゃうおっさんの話がなかったり。



メトロポリタン美術館外観。
正面の階段には人がいっぱい座ってました。あっちの人って地べたに座ることが別に何でもないんだろうなぁ。
美術館にくる人をターゲットにした移動店?もけっこうありました。
そこらじゅうに露店があった感じ。


毒杯を煽るソクラテスとか、ゴッホの自画像とか。
あ、撮影についてはフラッシュたかない限り自由でした。おかげで携帯のフォルダに名画(生写真/?)という面白いことになってます。



この絵がいちばん気に入りました。綺麗な、真っ赤な、夕焼けの絵。
しばらくその前に突っ立ってぼーっと眺めていたかったのに親にせかされてすぐ立ち去ることになっちゃいました…くそぅ。
正直ちらっと視界に入って急いで写真におさめただけだったので誰の絵かも分からないと言う。
それはそれで思い出深くはあるけれども。


マリー・アントワネットのベッド。
ちっちゃかったです。というのも昔の西洋の人は、横になるのは「死体」だけだから、寝る時もクッションを背もたれに座ってるかたちだったので、という。
あとすっごい高かったんだけど、ベッドが高いのは政略結婚とかであんまり愛情もなく結婚しちゃって夫婦になっちゃった人たちが、妻が嫌がっても簡単にベッドから逃げ出せないように、だそう。生々しいねー。


エジプトブースの前にパピルス植えてあった。


死者の書!
すっごい長かったんだけど、その一部だけ。


セントラルパークで乗った馬車。妹がちょっと映り込んだ。
ぱっかぱっかと音はのどやかでしたが、なんだかんだ結構早かったです。スピード。
しっかし馬も難儀なことだよなぁ。


セントラルパークにあった、アリスの像。結構有名らしい。


晩御飯は時間もなかったしさっさと吉野家(笑)ですましたんですけど、美味しくなかったです……。
ご飯が!米が!美味しくないの…。ぱさぱさしてんのは米が違うからまあいいとして、甘い…?
砂糖で炊いたみたいな……まさかね。
つーかあっちの人米を炊くんじゃなくて茹でてるらしい……?
聞いた話ですけどアメリカのファーストフード(マックとか)って、味がレシピ化されてるはずなのに店舗によって味が違って美味しいまずいがあるみたいです。なぜだ…。

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碧波 琉(あおば りゅう)
少年陰陽師・紅勾を中心に絶えず何かしら萌えor燃えている学生。
楽観主義者。突っ込み役。言葉選ばなさに定評がある。
ひとつに熱中すると他の事が目に入らない手につかない。

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