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Be praying. Be praying. Be praying.
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ぼーっとベッドに寝転がってる時に色々考えたるか書きながら考えるかの二択が私がネタをねってる状態なんですが、いかんせん適当につらつら考えると適当なパーツしか思い浮かばなくてこまる。

もうなんか上手く説明できないから頭に思い浮かんだ文章のまま書いてみると、






 閉じた瞼を通して、その光は視界を焼いていた。
 ごうと恐ろしい音が鳴ると同時に、ぱちりと空気が爆ぜる。揺らめく熱気は陽炎と化し、炎の先に広がる景色を歪めていた。
 酷く息苦しい。見渡す限りに朱色の熱が広がり、勾陣をじりじりと追い詰めている。最早逃げることも叶わぬほどに火の手は彼女の回りにて上がり、灼熱は明確な刃となって肌を焼いていく。こめかみから流れ落ちた汗は地に落ちたが、しみを作ったのは一瞬、すぐさま蒸発して消えた。
 しかし、この状況下においてなお、勾陣は秀麗な顔を歪めながらも確かに笑っていた。
「――この程度」
 脳裏に閃く情景がある。昨日に似た五十余年前。ただ一面、赤と白が支配した空間。全ての理性と理解を放棄し、行先のない殺気を込めて彼女を巻いた地獄の業火。旋律と化した死への足音が背筋を掛け下りたそのひと刹那、そこには熱さも痛みもなく、ただ絶対零度の哀しみだけが勾陣を釘付けにした――
「…あれに比べたら、余程温い」







こんな感じ(訳が分かりません先生!

ところでネタって完全に文章として浮かんできます。
友達と、「地の文は地の文でがっと浮かんで、台詞は台詞でがっと浮かんで、そいつらを組み合わせて話書いてる」「それ私も!」って話をしてたらその場にいた絵描きの友人に「字書ききめぇ」と言われました。失礼な。
何かを文章に変換して書くって難しいです。だから情景描写苦手なのかなぁ。
字書ききめぇと言った子は、妄想は完璧に絵で、台詞とかもあんまり浮かんでこないんだそうです。そのへん完璧に字書き絵描きの差、なのかも。

ギャグ調の話も思い浮かぶには浮かぶんですが、漫画として浮かんでくるので文章に出来ません。ギャグってつまりテンポじゃん。私の文章テンポ悪いじゃん。
頭の中って楽ですよねぇー。音楽聴いてたら、その音楽たとえば紅勾っぽいなーとか思ってたら、自然と私の頭の中にしか存在しない私が理想とする一番好きな絵柄でちゃんとアニメーション流れ出すんですもん。実際に見てぇけど見れねぇ! ので想像力強化中。

絵が描けるようになりたいです。もともと描けるってほど描けてたわけでもないけど最近それに輪をかけてかけれなくなってます。これ諦めろって天からの啓示じゃなかろーな。

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碧波 琉(あおば りゅう)
少年陰陽師・紅勾を中心に絶えず何かしら萌えor燃えている学生。
楽観主義者。突っ込み役。言葉選ばなさに定評がある。
ひとつに熱中すると他の事が目に入らない手につかない。

今萌えてるもの
・紅勾、青后、勾+后(@少年陰陽師)

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