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よく「崩れるかもしれないならずっとこのまま」みたいな両片思い状態紅勾を妄想してにやにやするのですが、ふと、それは「ずっとこのまま」がちゃんと存在しているという甘えの上に成り立った理論だなぁと思ったので、それを日記でちょっと語って軽く小話にして終わらそうと思ってたら思いのほか長くなりました。びっくりしたー。
あと最近妄想するもの妄想するものことごとく、紅→勾は穏やかで幸福な片思いなのに紅←勾は痛みを孕むもどかしい片思いなのはなぜなんでしょうか。私の心の底が幸せになってほしいと思ってるのは実は勾陣でなくて紅蓮なのか。もしくは姐さんが苦しむ様を見たいだけか(…そっちな気もする)

冷静に読み返すと紅蓮がものすごいへたれである。




タイトルは「囚人のジレンマゲーム」より。経済学用語です。教養でゲーム理論の授業取ってるのです。使えるものは外国語だろうが古語だろうが専門用語だろうが造語だろうがなんでも使うのが私のジャスティスです。おかげでタイトルセンスが迷子なままです。

えーと、ゲーム理論、っていうのは、「市場」がないときに経済がどう成り立つか、みたいな考え方のことなのですが(有名なアダム=スミスの「神の見えざる手」ってのは、市場の存在が前提にある)、授業でこのゲーム理論を恋愛にたとえて教えてもらってるんです。まんまと恋愛のネタになってくれました←

で、ゲーム理論は、相手がどう行動するかを考えて、すべての選択肢の中から、(理論的に)もっとも最適なものを選ぶ、という考えなのですが(たぶん)
現実を考えたときと、机上で考えたときと、その最適解は違ってる時があるんですね。それを囚人のジレンマゲームと言うんです。
男女がいて、互いに告白するかしないか(告白されて受け入れるか受け入れないか)という行動選択肢を持ってる。互いに好きあってる場合、互いにとっての最適解は「告白して受け入れられること」。でも、ゲーム理論で考えると、ゲーム理論での最適解は「互いに告白しないこと」になってしまうのです。
そういう状態。
だからなんだってわけじゃないけど。




個人的には両想い成立してても紅→勾より紅←勾の方が強いと思ってます。

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碧波 琉(あおば りゅう)
少年陰陽師・紅勾を中心に絶えず何かしら萌えor燃えている学生。
楽観主義者。突っ込み役。言葉選ばなさに定評がある。
ひとつに熱中すると他の事が目に入らない手につかない。

今萌えてるもの
・紅勾、青后、勾+后(@少年陰陽師)

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