その暖かい手は誰のもの、その暖かい声は誰のもの。

最近『少年陰陽師』の十二神将にハマったので

ちょっとネットで検索してみた。





・・・・・・あれ？





騰蛇とか勾陣とか



十二天将



って・・・・え？







で、いろいろ調べた所（調べたといえるのか





正式には彼ら（少年陰陽師内十二神将）は

十二天将、と呼ばれているらしく、

十二神将はまた別物。

他に十二月将もいるとのこと。



へー。よしもうちょっと調べてみよう。





十二天将は安倍晴明が使役した。

占いや家事一般にも使われ、





うおおおおい。







晴明さんマジでそんなことしてたんですかい。



しかし晴明の妻が彼らを恐れ、

晴明は一条橋の下に十二天将をおいた。





うーん・・・戻り橋の下は式のほうじゃなかったかなぁ。

でも妻はあってる。若菜さんグッジョブ！（ぇ

そんなこと思ってたら別のサイトで。







十二月将、十二天将、十二神将は同じものであるとも





・・・おんなじ？

あれ、さっき違うって書いてたような。

十二月将＝十二神将、とはどこにも書いてなかったけど、



十二月将＝十二天将

十二天将＝十二神将



ってかいてるから同じだよな・・・。

うん？













いやもうこれは価値観の相違とでも考えておくとして

（どこか確実に違う）

もっとビックリしたのは彼らの呼び名。



まずあれ？　って思ったのは

天一（てんいつ）。小説内では天乙貴人、とも。

でも十二天将のなかでは『貴人』とだけ呼ばれている。

で、何故天一かというと、

例えば勾陣なら



前四勾陣土神 家在辰 主戦闘諍訟 凶将



天一は



天一（天乙）貴人上神 家在丑 主福徳之神 吉将大无成



勾陣の『前四』の場所が貴人は『天一』。

だから『貴人』よりは『天一』のほうが名前っぽいからそうしたのかな、と

勝手に解釈。









そしてさらに読み方として、

騰蛇、太陰、太裳の三人は

とうだ、たいいん、たいじょう、と小説内では読むんですけど

とうしゃ、たいおん、たいもう、と読む場合もあると。

後者ふたりの『太』の字に『大』が使われる場合も。

太裳が体毛っぽくてヤダ（ぉ







あと凶将、吉将についても

六合と青龍が吉だったり

玄武や白虎が凶だったりと。



てか青龍が吉ってありえない（偏見



六合が一番『和』だとか

天空が一番陰湿だとかも信じたくない。



数百年に一度世代交代するらしいのも嫌だ。

りっくんか翁かはサボってて

世代交代してないらしいけど（笑







でもイメージぴったりだったのが



太陰が少女の姿をとっている、とか

太裳が天帝の文官だ、とか（服装が）

太裳好き。敬語の男キャラストライクゾーンど真ん中（待







まあ私は小説内設定好きです。

何よりキャラがイケてるし。

ところでビーンズ文庫って少女向けファンタジー・・・ですよね？

少年漫画読むノリになってくる。