文化祭前夜、予習しなくていいって素晴らしい（笑

加月さんから太裳指定させていただいたので。
視点で言うと「太裳から見た私の日常」ですかね。後ろで陰形してるイメージで（笑

～口調指定バトン～

・絶対掟は守ること
・回された人は回してくれた人の指定したキャラの口調で日記を書くこと
・日記の内容は普段と同じで構わない
・回されたら何回でもやること
・口調が分からなくてもそのキャラのイメージ、また、一人称もそのキャラのものにすること
・これ以外のバトンをもらったら、その回してくれた人の名前の呼び方もキャラなりの呼び方にする
・最後に回す人を４人絶対に指定すること




さて、こんばんは。加月様のところでどうやらまた私は青龍を怒らせてしまったようなのと、加月様が望まれていらして碧波様がそれならやりたいなとお思いになったようなので、しばらく碧波様のところにおりました。
それにしても、今回私はどうして青龍を怒らせてしまったのでしょう…。私は本当のことしか言っておりませんのに。

しばらく碧波様はお忙しかったご様子で、日記も書けておりませんでしたが、本人はいたって元気にしておりますので、心配されませぬよう。
ただ、体育祭が終わるまで時間と体力が持たない、とのことで、お返事、いただいていたバトンなどは、体育祭が終わった後の三連休にまとめてなさるようです。しばしお待ちください。

そうそう、小説を書く元気も出てきて、短編を三作ほど考えていらっしゃるようですが、そのすべてが救われない話ということで碧波様が軽く遠い眼をされていらっしゃいました。
まぁ、碧波様の性格、いえ、むしろ好み…。でしょうか。を考えてみれば当然のことのようにも思いますが……。なにせ本日は学校にて「気高い女の人を泣かせたい！」だの、「純粋なキャラを精神的に汚したい」だの、そろそろ何を突っ込めばいいのか分からないような発言をされておりましたし。
ご友人にも思いきり突っ込まれておりました。





明日、明後日と文化祭、明々後日に体育祭があるようで、学校全体がその準備に追われていました。特に三年生の方々のやる気は鬼気迫るものがありますね。一部、ですが。
体育祭では、一年生が看板、二年生が応援合戦、三年生が仮装行列、と、それぞれパフォーマンスをされるのですが、ここにつく得点の比率が若干おかしいので皆様がた必死でした。いえ、もしこの三つ全てで一位を取ってしまえば他の種目すべて最下位でも優勝が狙えてしまうのです。

ただ、碧波様のクラスは協調性に優れないのか、看板をしていたのは基本的に輝奈様、氣櫻様、碧波様、M様（碧波様が「ノーマルさん」と呼ばれている方です）、それから男子がふたり、の計六人でした。それもその男子も碧波様がたの同類の方でして。碧波様が、一般人の方にまともな方はいらっしゃらないのかと首をひねっておられました。流石に本日は看板の組み立て作業で人数が必要なので、大多数の方々が集まっておいででしたが。
ちなみにもう一人の男子の方も、碧波様がたのことを「気持ち悪い」と仰りつつも毎日作業に来てくださっておりまして。輝奈様が彼のことを「ツンツンツンデレ」と評しておりました。…意味は私には聞かないでください、私が聞きたいくらいです。
そう言えば碧波様がその言葉をお聞きになったとき、ぼそりと「…それ、どこの青龍？」と呟いていらっしゃいました。何故そこで青龍がでてくるのか、私には理解しかねますが……。

体育祭当日には、碧波様は200m個人と障害物リレーに出場なさるようです。
ただ問題なのは、碧波様の体力ですね。本日の練習の際も130mほど走ったあたりで息切れを起こしておりまして、動悸がおさまらなかったのか二回目に走った時は途中で中断されていらっしゃいましたから…。
何故200mになど出るつもりになったのか、私もですがご本人も今更ながら疑問に思っていらっしゃるようです。誰もやりたがる人がいなくて決まらないので自分でいいや、と思ったようですが、ご自分の体力をかんがみられたほうがよろしかったのでは。



ただ、碧波様は明々後日の体育祭よりも明日の文化祭の方が心配のようです。弁論大会が待ち構えておりますので。
そうそう、その弁論大会の個々の弁論の題名に、「ラノベヲタクの独り言」と言うのを見つけた時には、碧波様は氣櫻様とともにはしゃいでおりました。
そう言えば文化祭二日目の展示物のなかに、「ツンデレラ」というものがあったようで、それも同じように氣櫻様とはしゃいでいらっしゃいました。
ご自分のクラスの展示物はとっくに諦めたご様子ですが、他のクラス、学年の展示物は思いきり楽しむつもりのようです。

…あ、いえ。脚本を無下にされた時点でやる気はマイナスだったようなのですが、「赤ずきんちゃん」という童話のパロディ…と呼ぶべきなのでしょうか。それをするのに撮影場所が教室だったことで随分呆れられていたようです。
「私らが何のために学校舞台にした話考えたとおもっとんよ！」と一度だけこぼしておりましたが、もう割り切っているようですのでお気になさらず。
ただ、碧波様もその話のキャストに数えられていたため表面上は上手く取り繕って撮影の輪に加わっておられました。
かなり毒舌なキャラをされておりまして、その無邪気な毒舌加減を考えるのに「ロシア様や太裳をイメージした」と仰っておりました。………そこで何故私の名があがるのか、一度問い詰めておいたほうがよさそうですね…（にっこり）
嘲笑混じりの高笑いをされているときは本当に楽しそうでした。
演劇などをした経験は碧波様にはありませんが、もともと「演じる」ということがお好きなようなのでそれなりに上手く行ったようです。

そうそう、碧波様は交通自治委員というのをされていらっしゃいますので（入学した時点で勝手に委員や係が決まっており、碧波様は偶然それにされていたのです）、十二日の12:30～13:30の間正門のあたりで自転車の誘導などをされるようです。おそらくキャップをかぶっている女子生徒が碧波様となりますので、もしここを見ていらっしゃる方がおりましたらアクションをくださると碧波様が大層喜ばれてお相手されると思いますよ？





さて、ずいぶん長くなってしまいましたね。他にも色々と皆様にご報告したいことはあるのですが、まだ何か言いたいことがあるのでしたらそれは碧波様ご自身にお任せいたしましょう。

…ああ、このバトンを渡す方を指定しなければなりませんでしたね。碧波様から頼まれております。

まずは、九葉様。勾陣を、とのことです。
羅茄様は、「図書館戦争」の笠原郁様を。
氣櫻様は、「ガンダム00」のパトリック・コーラサワー様を。あ、氣櫻様には伝言を預かっております。「文句は受け付けない、文句言うならハロ様でやってみろ」とのことです。
葉月様には騰蛇をお願いいたします。

…では、私はこのあたりで失礼させていただきます。
あぁ、ですが青龍はまだ怒っているのでしょうか。図星をさされて怒るのはどうかと思うのですが…翁に言った方がいいかもしれませんね…。

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太裳ってナニモノですか。（←

敬語使ったら太裳っぽくなると思ってるよ私…。
太裳の、あの作り天然な天性の腹黒さが出せません。腹黒くなれるほど私頭良くないー！
自分のこと様付けさせるのがすっごいきもちわるかったです（笑

取り敢えず明日弁論頑張ってきますー。優勝？　したら図書券2000円分貰えるんですよ、これは頑張らねば！（笑