もしかしたら

ネタがなかったわけではなく、物語の考え方そのものを忘れかけてただけ、だったのかもしれない。
と思います。だってお題あったらSSならすらすら書けてるもん。
あ、ちなみに今毎日更新月間やってます。まだ続きます。がんばる。

自分の文章の書きかたを思い返してみる。
まずどうしても書きたいフレーズや場面が思い浮かんで、その周辺とかを何も考えずに書いたら2000字超。肉付け約3000字。この肉付けの作業が物凄い時間かかるんですよね私。きっと。どこまで書いたらいいのか分からなくなってがーっと書いて燃料切れになることもあるし（それもどうよ

あと何かこれ昔書いたことあるなーと思ってももう開き直ってきたので書くことにしました。
使いまわしなんかじゃない、焼き直しだ！！（←

それと淡々としたシリアスはやっぱ書きやすいです。
でも幸せな恋愛も書きたいです。
あとちゃんと真面目に恋愛出来てる青龍で青后を書きたいです。でもそうなったら青龍は青龍たりえるのかとか結構本気で思ってるのでしばらく無理っぽいです←







ちょっと思ったこと。

私、本にも漫画にもカバーをつけないんです。本屋でカバーどうしましょう、って聞かれたら絶対「いらないです」って答える。
だってカバー邪魔じゃないですか。絶対。
同じ理論で帯も嫌いです。買ったら真っ先に引き剥がしてゴミ箱直行コースです。帯ちゃんとつけたまま保存してる人すげーとマジで思います。だって常々帯いらねーとか思ってますもん。てかあの帯何のためにあるでしょうか。

自分の手で本が汚れていく様が好きです。
何度も読んで、凄い開きやすいページが出来たり、うっかりおっちゃったり、太陽にやられて黄ばんだり、そうなってく過程が好きです。いっぱい読んだなーて思えるし。
でも他人に折られたり跡付けられたり焼かれたりすると超絶いらっときます。
本に残る痕跡は自分のものだけで構成したいんですよね。親に言ったら何も変わらないじゃないかとか言われたけど。確かにそうなんだけど！
だから最初はかなり気をつけて綺麗な奴選びます。些細な傷も汚れもないようなの。私の本にそれをつけていいのは私だけだから。

まあ何が言いたいかというと、そろそろ儚きの読み古した感が出てきて楽しいことになってます（←