がりがり。

本読んで、自分で書いたりしてるうちに、あぁ私こんなパターン好きなんだなぁって自覚することがよくあるんですが、昨日もう一個自覚したのが増えました。

ぐだぐだだらだらと、漫画やラノベみたいに際立った起承転結もなく、若干退廃気味に、人間が日々を送る描写ってのが結構好きみたいです。

でもそれはやっぱりプロの実力のある作家さんが、一件そういう風に見える文章の中にちゃんと面白さや盛り上がりを上手く混ぜ込んでるからの「好き」で、私がそういう風に書いたらそれこそなんの面白みもない、つまんない話になっちゃうんだろうなぁ、とかも思ったり。





今ちょっと新しいパラレル書いてます。
いや、今一番私が書きたいのって何？　と頭の中のネタ帳と現実のネタ帳とひっくり返してみたらそれだったので。
連載？　中編くらいになりそうです。十話も絶対に行きませんが。というかキャラが少ないので行かせれませんが。

紅蓮と勾陣だけ、ですね。出てくるの。
出せる余裕と流れがあるなら他キャラも出したいんですが、どうにもそんな隙間がありません。構想というか簡略なプロットを頭の中で組み立てた段階で、もう紅蓮と勾陣だけが織りなす物語として成立してた。

まぁ取り敢えず、こないだNoteにメモ書きした死ネタ殺伐バッドエンドですからーｖ（待
というわけで苦手な方全力で逃げて！（←



なんでこういうパラレルを書いてるのかなぁ、と時々思います。
オリジでいいじゃん、的な。
まぁ取り敢えず孫って（私が思う限り）他ジャンルに比べてパラレルにかなり寛容……というか、パラレル扱ってないサイト様見つける方が大変なんじゃ？　と思うくらいだから、そういうのもあるかもなんですけど。
やっぱり、思いついた時点で、どんなぶっとんだパラレルでも、「そのキャラ達の物語」として私自身、認識しちゃってるんだろうなぁ、と思います。
オリキャラたちじゃ代用がきかない、きかせたくもない、彼らの物語として扱ってるんでしょうねー。