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24日は彰子と晩御飯食べてくるから。昌浩がそう告げたとき、安倍家のクリスマスは少なくとも次世代まで一時凍結されることが決定した。もともと幼い時分の昌浩が「クリスマスツリーが欲しい」と言ってから始まりそのままなんとなくだらだらと毎年続いてきた行事なので、その本人が外出してしまうならもう行う必要がないのである。ちなみに九時までには帰ると言い置いて出かけていった昌浩は約束通り九時前に帰ってきた。二人とも昔から真面目な優等生なのだ。この場合昌浩側の成績は優等生の条件に含まれない。
 残された面々は普段通りの夕食を摂り、チキンやケーキを食べることもなく、そのうち昌浩も帰ってきて、例年とは違うが何ら特別な雰囲気を含まない夜は淡々と更けていく。その中で紅蓮は特別と普通の合間にある感覚を持て余しながら冷えた廊下を歩いていた。
 目的のドアを三度ノックする。扉越しの「どうぞ」に紅蓮は無言のまま部屋へ入った。
「騰蛇? 何の用だ?」
「いや」少し迷って言葉が見つからないまま、紅蓮は左手に下げていた瓶を見せた。「飲むか?」
 フルボトルのシャンパン。勾陣は一瞬だけ目を丸くした後、「いただこうか」と笑んだ。

 彼女を部屋で待たせたまま、食器棚の奥から適当にフルートグラスを二脚取り、つまみにチーズを用意して、戻った紅蓮を歓迎したのは「お前の純情はたまに昌浩以上だな」とどう考えてもけなしているようにしか聞こえない笑声交じりの言葉だった。ダイニングを使うのが妙に気恥ずかしく思えた心理は彼女には駄々漏れだったらしい。「うるさい」と素っ気なく一蹴するも、それがさらにおかしかったのかまた笑われる。
 勾陣はわざわざサイドテーブルをちょうどいい位置に移動させてくれていた。グラスを受け取ってそこに置いた、彼女の左手にふと目がいった。白い指に目立つ赤い石。以前紅蓮がクリスマスにプレゼントしたものだ。よく覚えている、なんせ腹をくくるのが遅れたせいでサンタクロースの真似事をする羽目に陥ったのだから。その翌年から数年、彼女とは『クリスマス』を意識した日を過ごした。12月に入ったあたりから勾陣がプレッシャーをかけてくるのが例年のことだったのだが、今年は何もなかった。その理由は察しがついたので、紅蓮も特に何も用意しなかった。一言で言えば、口実がなくなったのだ。それでも本当に何もしないのは居心地が悪く思えたので、適当にシャンパンとチーズを買ったわけである。
 目線を感じて、紅蓮ははっと顔を上げた。途端自然に視線を逸らせた勾陣は、おそらく指輪に気付いた紅蓮に気付いている。指摘が飛んでこないのは優しさというより情けだろう。

 おどけたような乾杯をして、なんだかおかしくなって二人同時に肩を震わせた。ひと口流し込んでグラスを置く。細長いグラスの中で小さな泡が絶えず弾けて立ち上っている。
「今年はもう何もしないと思っていたよ」
 彼女はそう言って二口目を傾けた。
「そうだな、俺もそう思ったが、一度何かすると何もしないのも居心地が悪いもんだな」
 と言ってもこの程度、おそらく世間的には何もしないの範疇だ。
「だったら今年も頑張ればよかったのに。期待していたんだがな?」
「お前が? 今年?」
 素でそう返すと、勾陣は呆れ気味に綺麗な眉を顰めた。
「なんだその反応は。私とて女だぞ。毎年だったんだ、期待しても何もおかしくない」
「そうだったら、お前、今頃怒っているだろう」
「怒っているのかもしれないじゃないか」
「それはない。それくらい分かる」
「なぜ?」
「お前のことだからだ」
 軽快だったやりとりが、そこでふつりと途切れた。「勾?」しげしげと彼女を見やると、彼女は呆れの色をより強くして息を吐いた。
「騰蛇、お前、そういう言葉は言えるのに、なんで毎年あんなに分かりやすく挙動不審に陥る羽目になっていたんだ」
 言われて、今しがたの言葉と例年の自分の姿が脳裏を駆け巡る。今度は紅蓮が黙る番だった。そんな紅蓮を見て、勾陣は「知っていた」ともう一度息を吐いた。「意識した途端に駄目になるんだったな、お前は」
「……うるさい」
「はいはい」
 どうにか絞り出した抗議とも言えない抗議もあえなく適当にいなされる。意識をしたら駄目になる、その自覚は紅蓮にもある。何気なく吐いた自分の言葉に後で固まることもそう珍しいことではなかった。そして彼女は意識をさせるために敢えて毎年プレッシャーをかけていたのだろう。プレッシャーはクリスマスやホワイトデー、無言の悪戯じみた空気はエイプリルフールやハロウィンや。目ざとく口実を見つけ出しては勾陣は紅蓮をからかっておもしろがる。
 無言の間を繋ぐために紅蓮はシャンパンを思い切り煽った。炭酸がぴりぴりと舌先で弾ける。
「そういう飲み方をする酒じゃないと思うぞ」
 気のない注意が横から飛んだ。
 いつのまにか彼女のグラスも空いていた。人界の酒だ、ペースなど考える必要はない。ワインを注いでやる間、注ぐ音とグラスを置く音、彼女が腰を掛け直した衣擦れの音、小さな音がそれぞれやけに目立って、けれど響かず空気に消える。夜は静かで、音を吸いこむ。
「そうだな」
 チーズを齧りながら勾陣は脚を組んだ。
「今年はもう口実がなくなってしまったからな」
「ああ」
 やはりか。口にはせず瓶に栓をする。コルクに染み込んだアルコール臭が鼻先をくすぐった。
「どうせお前はもう気が付いているんだろうが」そう言って勾陣はさっそく二杯目を傾ける。合うじゃないかこれ、と小さく呟いたのはチーズのことか。「これを貰ってから毎年お前を急かしてはみたが、別に取り立てて特別な日だとはちっとも思っていないんだよ」
 そもそも外国の宗教に基づいたイベントで、恋人と過ごす日、などという固定観念が世の中を席巻してはいるが、それとてごくごく最近生み出された文化だ。
 勾陣は左手にはめた指輪を右の人差し指でそうとなぞった。狙ったのか? お前の、本性の時の髪の色に、そっくりだ。後日そんなことを言われて固まったことを思い出す。これも意識して駄目になった一例だ。確か彼女はその時呆れと意趣返しが入り混じった顔をしていた。
「じゃあ、なんで毎年わざわざプレッシャーかけてきたんだ」
 答えの予測はついたが敢えて聞く。
 勾陣は、果たして予想通りの言葉で笑った。
「緊張して慌てながら頑張るお前があんまり可愛かったから」
 予想は当たったが、可愛いと言われて喜ぶ男などいない。内容が内容なだけになおさらだ。紅蓮があからさまにむすりと押し黙ると、勾陣は「拗ねるなよ」と紅蓮の背をあやすように叩いた。「分かった、言い換える。おもしろかったから」
 どのみち紅蓮が嬉しがる方向にはいかないらしい。と言うより、彼女に色々駄々漏れだったらしい過去を思って、紅蓮は思わず額を覆った。

 勾陣は人界で多くの時を過ごすようになってから、人間のイベントに率先して乗った。基本的には紅蓮をからかうために。たまに天后と遊んでいたのを見たことはあるが、第一の目的は紅蓮で遊ぶことらしかった。この『と』と『で』の間には何か大きくて深い溝があるが、紅蓮はとっくにそれを諦めている。
 だが、その奥にひとつ、確かな何かが潜んでいた。気づいたのがいつだったかは分からない。気づくより前に分かっていたから。赤を赤だと認めるように、空を空だと思うように、紅蓮には当たり前に見えていて、けれどその瞬間は表向きのからかいに忘れられているものだった。

「ちょうどよかったんだがな。クリスマスというのは」
「俺はだいぶん寿命が削られる思いだった。特に準備期間」
「寿命などないくせに」
 勾陣は喉を鳴らして笑う。
 それを横目に紅蓮は三秒間だけ目を閉じて、そして頷いた。
「……でも、まあ、そうだな。確かにちょうどよかったな。他のイベントほどお前も俺を全力でからかいに来なかったしな。バレンタインみたいな奇襲もなかったし」
「ああ、それだけ惜しかった。もうちょっと色々仕掛けてみたかったが、特にクリスマスは男がリードするロマンチックなものという観念が強すぎる」
 毎年他人事のように「頑張れ」と言ってきた女が何を言うか。
 ロマンチックはともかく、と言い置いて、紅蓮はふとテーブルの上のシャンパンを見た。二脚のフルートグラスの中では飽きもせず最下層中央部から細かな泡が弾けている。
「むしろお前が言うじゃないか。こういうときくらいリードしてみろと」
「言うよ。私とて女さ」
 本日二度目の台詞だ。そんなことを言うくせになんだかんだで主導権を握りたがる、そのちぐはぐな言動は何なんだとたまに問いたくなる。
「まあ、私の方がお前よりムードを作ることは得意だろうな」
 さらりとそんなことを言ってしまうあたり可愛げがない。指摘したところで私に可愛げを求めてどうすると開き直られるのが目に見えていたので、紅蓮は黙ってその言葉をやり過ごした。

 暗黙の共通見解はどう言葉を尽くせば適切に形容できるか、紅蓮には分からない。強いて言うなら恋愛ごっこだった。けれどそれは正しくない。なぜなら愛情は遊びなどではなく最初からずっと深いところで信頼と共に二人を結んでいたからだ。
 もう、ずっと昔のことだ。クリスマスなんて言葉がこの国に伝わるよりもずっと昔、いつの間にか同胞から友情へと緩やかに変化していた彼女との関係は、またいつの間にか、完璧に丸い信頼の中に、ひっそりと愛情を忍び込ませた。それは間違いなく、今風に言うなら『初恋』という言葉になるのだろう。だが、その単語は、自分たちには寒気がするほど甘酸っぱすぎて似合わない。
 けれども、そう、恋と呼ばれるべき感情を、自覚さえ待たずに、紅蓮は彼女に抱いたのだ。生まれたばかりのそれは、当然ながら一方的なものだった。彼女からのそれもまた、一方的なものだった。お互いに、一方的に、その感情は向き合っていた。そしてその感情が返ってくることはなかった。自覚をし、思いを確認し合ったときには、それは愛と呼ばれるべき、もっと深いものへと変わっていた。
 彼女との間に横たわるものを敢えて名づけるとするならば、それは信頼と愛だ。あまりにあたりまえにそこにあって、だから普段はつい意識することさえ忘れてしまうような、存在感を持つからこそ当然のものとして収まってしまった愛情。けれど、だから、時折それを取り出して、触れて実感してみたくなる。疑っていないからこそそのかたちを確認したくなる。ここにあるのは当たり前で、けれどどんなものだったかな、と。
 だから口実が必要だった。遊び、言い訳、そんな風にも言い換えられる。普段意識さえ忘れるほどずっしりと横たわっているものをわざわざ取り出して確かめてはにかんでみる、そのためには、酒のように、酔うための材料が必要だったのだ。
 人間のイベントはそれにうってつけだった。人間はあらゆるイベントを恋やら愛に結び付けたがって、勝手に乗りかかるのは難しくなかった。特にここ十数年は人間に擬態して人間として生活している日々が当たり前になっていたのだからなおさらだ。その中でもクリスマスはとりわけ優れていた。紅蓮の言うとおり、イベントをもうひとつ口実に勾陣が紅蓮で遊ぼうとしなかったことが大きい。目的が単純化していたのだ。
 と言っても、最初の一度は違う。紅蓮が勾陣を、純粋に、驚かせて喜ばせてみたかった。そんな単純な心から始まった。しかし二回目から口実にしたのは紅蓮の意志でもあった。一度目の行動は、繰り返すには口実にでもしないとやっていられない程心臓に負担をかけたのである。なんせ渡した側のくせに翌日どんな顔をしていいか分からないまま逃げたという暴挙を彼は犯した。もっとも、口実化してしまっても心臓が寿命を削る勢いで駆けることは変わらなかったが。
 だが、今年はできなかった。昌浩と彰子が正式に付き合い始めたのだ。幼い時から丁寧に育まれたあの眩しい恋を口実にするのは許されない気がした。そしてこの家の『クリスマス』は今のところなくなり、一度言い訳をやめてしまうともう一度行うのはどこか白々しく思え、今こうして彼女の部屋で、ちょうどよかった口実がひとつ消えたことをなんとなくだらだらと惜しんでいる。

 二杯目を空け終わると、今度は勾陣が注いでくれた。同じ酒ばかりというのは少々飽きてくるが、そろそろボトルの残りも少ない。
「特別な日ではなかったよ。だがお前が頑張ってくれるのは心地よかった」
「……面白がってただけじゃないのか?」
 心外だな、と勾陣は肩をすくめた。
「面白かったよ。ただそれだけではなかった。嬉しかったさ。お前に思われていることがはっきりと分かって」
「過去形にされると何か引っかかるな」
「細かいな、去年までを思い返しているだけだろう」
 脚を組み替え、後ろ手をついた勾陣は「まあ」と楽しげに口元を緩ませる。紅蓮はそれを気にせず杯を傾けた。
「十年か十五年かもしかたら、またこの家は『クリスマス』をやるんだろうさ。その時はまた頑張れ、騰蛇」
 ちょうど喉を通っていたワインが、咽せはしないが引っかかりそうになった。どうにか平気な顔を保って飲み干す。彼女を見やると楽しげな笑みのまま勾陣は紅蓮を見ていた。この表情は嫌になるほど見覚えがある、紅蓮をからかうときいつも彼女はこの顔をする。どこか挑戦的に弧を描く赤い唇は涼しそうに笑うのみだ。
「また頑張って欲しいのか」
「どうだろうな。数年限りというのも惜しいと思っただけだが、私も私がどれだけ惜しんでいるのかよくわからない」
 だから十年後くらいがもう一度試すにはちょうどいいだろう、と勾陣は素っ気なく告げるが、頑張るのは紅蓮(の心臓)なのである。だが、それを主張するのも情けない。
「なんか欲しいもんでもあるのか」
 だから代わりにそう聞いてみたのだが、返事は「たわけ」とつれない。「今欲しいものがあってどうして十年後という話になるんだ」と正論で叩き潰された。モノがどうこうという話の方が紅蓮にとっては楽だったという横着の結果なのでぐうの音も出ない。
 ふいに、それきり彼女は黙った。隣を窺うと、何か考えている様子だった。綺麗な横顔を眺めながら「勾?」と呼びかけてみる。
 呼びかけて数秒、ふっと息を吐いて力を抜いた勾陣は、「騰蛇」と逆に紅蓮を呼んだ。上半身ごと紅蓮に向き直った彼女の顔を見て、彼は思わず身構える。挑戦的なのではなく挑発的、爆弾を投げ込む直前の顔だと経験上予測できたためだ。取り敢えず避難とばかりにグラスを置く。
 果たして彼女はそんな覚悟を軽やかに粉砕した。
「私が今まで生きてきていちばん欲しかったものはお前なんだ。それでお前はもう私のものなんだから、これ以上とりたてて欲しいものなんて私にはないんだよ」
 どこか上から目線のくせに妙に素直で傲慢な口ぶりを装いつつその内容はやけに謙虚、穏やかな声音の底にからかいの意図を潜ませて。いつまでたってもこの手の言葉には慣れない。思考は硬直して、唯一動いている部分はあらかじめグラスを避難させた自分を称賛していた。次いで動いた部分はもはやお約束だと現状に呆れ、適切な反応を返すまでにしばらくかかった。適切な反応とは「……は?」の一言のことである。
 そしてもうしばらく時間を要し、紅蓮の舌はようやっと溶けた。
「口実は終わったんじゃなかったのか」
「終わったよ」
 グラスを傾けた勾陣は涼しげな顔だ。ムードを作るのは紅蓮より得意だと自称していた所以がおそらくこのあたりにある。問題点があるとするなら互いの性別と紅蓮がそれを受け取るまでの齟齬が作られかけたムードを壊すことだ。
「だから、口実じゃない。なんなら明日でも半年後でも言える。たまには素面の言葉があったって悪くないじゃないか」
「シャンパン飲みながら素面て、お前」
「ワインなんて私たちからすれば水同然だろう、しかもこの程度。……ああ、そうだ、騰蛇」
 再度の呼びかけに、紅蓮は不穏なものを感じて「待て」と言った。しかし彼女が聞くはずもなく、出てくる言葉は紅蓮の予感と一言も違わない。
「騰蛇、今できた、欲しいもの」
「聞かんからな。それこそ口実だからな」
「プレゼントじゃなくていいよ、普通の頼みごとだ。たまたま今日が24日なだけだ」
「屁理屈だ」
「私は一週間後でもひと月後でもいつでもいいし、先延ばしにしてもいいが、それはそれでお前の性格上お前の負担が増えるだけだと思うぞ」
 さっくりとこちらの心配をしてくるあたり本当に可愛げがない。そしてその心配が的を射ているあたりも。意識をしたら駄目になる、つまりはそのことを言われている。
 勾陣はほんとうに楽しそうに身を乗り出した。おそらく絶対に意図してだろうが。
「素面の言葉。五文字でいい。……ほら、騰蛇」
 いくら苦手でも、そこまで言われてなお逃げられるなら、その感情は嘘だ。そして紅蓮に嘘などない。
 知らず詰めていた息を吐き出して、喉を鳴らす。もう一度吐く。黒の双眸は遥か昔から知っている答え合わせを楽しそうに待っている。素面だと耐え切れないから口実を使っていたのにこれでは意味がなかったが、文句を言うタイミングはすでに逸していた。それに、どこか子供じみたその表情も、紅蓮の好きなものだった。視界の隅ではグラスに少なくなったシャンパンが相変わず小さな泡をいくつも弾けさせている。
 過不足のない五文字。二文字分の呼びかけを後に添えて。
 ひとつ、今夜いちばん深く笑んで、勾陣は満足げに頷いた。

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少年陰陽師・紅勾を中心に絶えず何かしら萌えor燃えている学生。
楽観主義者。突っ込み役。言葉選ばなさに定評がある。
ひとつに熱中すると他の事が目に入らない手につかない。

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