タイムループ

は結構好きです。ゲームの二次創作で一部のキャラだけが二週目状態だったりするのとか。


ラジアントヒストリアクリアしましたー。
ストーリー性のあるゲームをやると常にこうなんですが、ラスト付近になると余裕で完徹＆廃人状態になるんですよね…。

無意識化で少しだけリンクする二つのパラレルワールドと時空を自在に行ったり来たりして歴史を正しい方向（救われる方向）へ導く、っていう話なんですが、そういう設定のおかげで「間違った選択」をした場合速攻「間違った歴史」＝バッドエンドに飛んじゃうわけで、特に仲間に裏切られるバッドエンドはインパクトあったぜ……あのイベント以降マルコお前腹の底で何考えとんじゃーって思うようになった。
いやていうかステータスや覚えるスキル的に最弱なお前がどうやってパーティー壊滅させたんだよという突込みどころもあったりね！
ゲームはそういう、ストーリーとのギャップが生じる部分に妙があって面白いと思うのですよー。TOAのルークが初めて人を殺して葛藤する場面の時、でも装備してんの木刀、とかそういう。あれも笑った。

軽くというかがっつりネタバレになるんですけど、なんか流れがToAに似てた気がします。「世界を救うためにお前（主人公）は死んでくれ」ってのが。もちろん大好物だけどね！でもストック、なんか感情が薄い気がするんだよなぁ…魂がエルーカの「カケラ」だからそういう感情欠落してるのかなぁ。



「過去を変えて未来を正しいものにする」とか「バッドエンドを回避する」ってのは燃えるんですが、でも「バッドエンドを回避しようとした結果さらなるバッドエンドに陥る」ってのも好きです。そんな話好きなんだけど下手なマイナーカプ以上にそういう話書いてる人いないんだよねー。
孫でもたまに細かい設定無視してそういうの妄想することあるんですが（たとえば五十余年前のあの事件を防いだ結果昌浩が生まれるという未来が失われて結局余計に紅蓮が救われない、とかそういうの）妄想状態ですでにいろいろ破綻してたりするのでたぶん永遠に書き（け）ません…。
ラジヒスクリア後にもちょっとこういう妄想したんですよー紅勾で。紅蓮視点でさ、何回繰り返しても姐さん死ぬという（待て）
「あと何度お前を失うだろう。あと何度繰り返し、何人目のお前を救えるのだろう」みたいな。誰か書いてー（他力本願）